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日本舞踊のおけいこ場をもつ住まい おけいこ場の床は舞台床専門の株式会社 井手口の手になる青森の青ヒバの厚さ18mmの無垢材、所作の床として2間の両端のみの固定で中間は板材同士、合釘のカクシ釘でつながっているのみ。 その正方形の根太は45度振れ、その頂点で床を受ける技なり。 手入れのしやすさからウレタン塗装の話もあったが、施主はむかしながらのオカラ拭きにこだわり生地仕上げでのお引き渡しとなる。
写真撮影:小林 勇蔵
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